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キシリトールについて:日本フィンランド予防歯科研究会、予防歯科研究会に出席して
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キシリトールは虫歯にならない、、、と知っている方は多いと思いますが、、、しかしこのキシリトールを使った虫歯予防法は、追加型虫歯予防法と呼ばれているのです。
なぜ、追加型予防法というかというと、むしばについてに書いたような 4つの条件が重ならないようにする。すなわち、歯の健康を守る手段として、歯磨き、フッ素、正しい食生活、定期的な歯科検診、があり。それプラス キシリトールなのです。くれぐれも注意していただきたいのは、キシリトールがこれら本来の歯を守る手段の予防法に変わるものではない、、ということです。
すなわち、歯磨きもせずキシリトールを食べたところで虫歯にはなる、、ということですよ、、
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キシリトールの効果:
1975年、フィンランドで、キシリトールを定期的に食べていた人の方が、食べていなかった人に比べて虫歯の発生が80%以上少なかったという研究発表がされ、それから、キリトールが口の中で酸を作らないとか、プラークがつきづらくなるということが、徐々にわかり、またこれらの研究の結果
キシリトールはWHO(世界保健機構)にも認められ、世界で唯一の甘味料となったのです。
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キシリトールはなぜ、虫歯を防ぐのか:
これには、虫歯がなぜできるのかがわかっていなくてはなりませんので、わからない方はこちらを見てください。
では、なぜキシリトールが虫歯を防ぐのか簡単に表にしてみました
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砂糖 |
代用甘味料(マルチトール)
砂糖の異性体のパラチノースなど |
キシリトール |
| ミュータンス菌によって菌体外毒素 |
作る |
作らない |
作らない |
| 歯垢中の細菌のエネルギー源となるか |
エネルギー源になり
酸を作る |
エネルギー源にならないので酸を作らない |
エネルギー源にならないので酸を作らない |
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再石灰化
(一 度脱解された歯の表面に再びカルシウムやリンを沈着させるという作用)
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ない |
ある |
ある |
ミュータンス菌(悪玉菌)の減少
とミュータンス菌(善玉菌)の増殖 |
なし |
なし |
ある |
そうです、このミュータンス菌(悪玉菌)の減少 とミュータンス菌(善玉菌)の増殖この働きが一番虫歯の予防に重要なのです。
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すなわち簡単にまとめるとキシリトールの性質は
1) プラークの低下:接触性の高いプラークにならない効果を持っている。プラークがついてもはがれやすくなる。
2)歯の脱解をしない
3)再石灰化
4)ミュータンス菌(悪玉菌)の減少
となるのです。
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どんなキシリトールを選んだらよいの?
| 粒状 |
キシリトールでコーティングしているのでかむとすぐに口のなかに放出する(ぱっとキシリトールの効果
が広がるため粒状のキシリトールの方がよい、 |
| 板状 |
中にキシリトールがあるため徐々に放出、板ガムは中にのみキシリトールが入っているのです |
| トローチ |
100%ではない、ほかの成分も含まれるので小さい子供にはよいのですが、、生産中止となってしまいました。 |
すなわち、お口の中に少しでも長く充満しているような材料である粒状のものがよいですね。
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どのくらいかんでいたらいいのか?
ガムの味がなくなるまで、、、理想は約10分かな? |
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キシリトールの効果的な使い方:
1日3回毎食後 約3ヶ月間 摂取する
これによってキシリトールの摂取 前に比べて 歯垢中のミュータンス菌が抑制され なおかつ悪玉
菌が善玉菌に変わるので、歯垢の量が減り歯ブラシの効果が上がるだけでなく、歯垢を虫歯になりにくいものに変化させます。
これがキシリトールによる虫歯の予防法です。
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